人間関係近況2

1.はじめに

 前の記事を書いて、反応をもらったり、色々自分でも考えてみたりで、少し状況が変わったことがあるので、整理がてら書いていきたいと思います。"状況が変わった"のではなくただ"見方が変わった"のかもしれませんが。

 文体は堅苦しいですが明るい話かなと思います。多分・・・。

2.近々況

 前回の「近況」が「ここ数か月~1年ほど」の状況だったので、このタイトルで「ここ数週間」を指そうかと思います。

2.1.サークル

 サークル内で、最近競技的視点に立ってくれる人が増えて(そこに僕の影響が少しでもあればとても嬉しいのですが)、マッチで調整をすることなんかも起こってきました。現実的な話、CS上位常連プレイヤーとの調整よりかはもしかしたら"実入り"が少ないのかもしれませんが、そんなこと関係なく自分には楽しい時間です。やはりカードゲームをやるなら勝つことを目指したいところです。

 恐らく、(悲しいことに)まだあと1年半ぐらいは大学に在籍しそう・・・ですが、その内、(もしくは既にそうなっている気もしますが、)サークルが「居場所」になる時が来るかもしれません。

2.2.ボランティア

 ボランティアとそのメンバーに対しては、正の感情と負の感情が半分ずつあるなと思います。

 負の感情の原因としては、やはり価値観が致命的に合わないことがあるなと思っています。ボランティアとしての大きな活動が少し前あったのですが、休憩時間中の行動やメンバーの活動を見ていると、呆れることも少なくないです。"ボランティアの活動ごとき"にそこまで意識の高さを求める必要も無いといえば無いのですが、休憩時間中「注意されたこともろくに守れない」「不機嫌を露にする」ような事例を見て、あえて強い言葉を使えば「こんな連中と深く関わらなくてもいい」と思ってしまいました。前者の事例は複数のメンバーが、後者の事例はとあるメンバーが、と少し事情は違うのですが・・・。

 と、愚痴を挟んでしまいました。ちょっと詳細を省いたので、詳しくは会った時でも話すかもしれません。先ほど強い言葉を使いましたが、これは恐らく悪い兆候でもなんでもなく、見切りをつけるいい機会かなと思っています。「無理に関わらなくていい」と思ってしまえば、「仲良くなれなくてもどかしい気持ち」も薄れていくかもしれません。そもそも「仲良くなりたい」というより「他が仲良くしている中自分だけ一人なことにイライラしている」だけだったかもしれませんが。価値観が合わないことを認めれば、それも割り切ることもできるかもしれません。

 しかし、正の感情もあります。全員に対して負の感情を抱いている訳ではなく、「この人になら自分の価値観を話せるな」と思う人もいました。それは数多くいるメンバーの中で1,2人なのですが、きっと十分でしょう。Twitterのアカウントを明かせない云々を前言いましたが、前2人にアカウントを明かしたのをすっかり忘れていました。その内1人はほとんどTwitter上で絡みはありませんし、ボランティアで会うことも年1回ほどなのですが、「自分の心の内を話せる」相手だなと思っています。もう1人も価値観はあまり合いませんが、信頼してもいい相手かなと。また、サークルとボランティアどちらでも関わりがある人がいるのですが、その人とは価値観が一部合ったり、違いがあればそれを交わせたりと、いい関係を築けています。

 恐らくボランティアの中には他にも心を開いてもいいような"価値観の合う(もしくはその違いを認め合える)"人もいるでしょうが、既に1,2人仲がいい人がいればもう十分なのではないかなと。

 ・・・"妥協で始めた"ボランティアに、今は真面目に取り組んでいる・考えを持っている・信頼できる相手もいるとはいえ、その他の人間関係にイライラするようならそろそろ潮時かもしれません。と、微妙に本論とは関係ない話ですが。

3.その他考えてみたこと

 前回の記事を書いて、いくつかアドバイスをくれたので、考えていきたいと思います(もう結構前のことなので、「自分のアドバイスの件だと思うが、微妙にニュアンスが違っている」ことがあるかもしれませんが・・・)。

・"理想の自分"を意識し過ぎでは

 そうだなあと普段からよく思います。完璧主義な性格、というのはほとんど短所だと思っていますが、そういう面があるせいでしょうか。そういうところも「息苦しさを感じる」原因なんだろうと思います。「自分の失敗・欠点に寛容になれれば」と思うのですが・・・。

・もっと寛容になってみては

 上の話と関連します。自分の失敗の他にも、他人の失敗や言動にも厳しい面があります。これは先ほどのボランティアの話からも読み取れるところがあるのではないでしょうか。ですが、「失敗に厳しい」というのは「批判的」のうちの一部なのかなと。自分の批判的な性格は嫌いではないので、この面はあまり直さなくてもいいかなと思っています。とはいえ「批判する必要が無いことも批判してしまう」点は間違いなく欠点です。「(他人の)そんなところ気にしなくてもいいのに」と自分で思うことが多々あります。どうにか直していきたいのですが。

・どこかで見下していたり、関わる必然性が無いことから一歩引いて関わっていたりするのでは

 前者については、ブログで発表することでもないので気になる人は会った時でも聞いてくれれば心の内を話したいと思います。

 後者については、やはりそういう面もあるなと思います。「地元に帰れば(もしくは家で通話をすれば)、もっと気の許せる人と話せるために、この場ではそこまで仲良くする必然性を感じ」ていないこともあるかなと。元々その集団に妥協で関わっているというのも関わっているでしょう。ですが、サークルのメンバーや、ボランティアでは1,2人ですが、共に時間を過ごしているうちに、そういう理屈抜きで段々心を許せるようになってきました。人間関係は必然性だの蓋然性だのの理屈では無いのかもしれません、なんてことは今更書くまでもないことかもしれませんね。

4.最後に

 また長々と語ってしまいました。前の記事も、「こんな長くて暗い記事読んでくれる人いるのか」と思いながら書いたのですが、意外と何人かいてくれて(そして意見もくれて)嬉しかったです。

 途中長い愚痴が挟まっていること申し訳なく思います。ですが、先述した通りボランティアに見切りをつけるいい機会かなと思っています。価値観が致命的に合わない人ばかりでそれを息苦しく思うのなら、無理に活動を続けなくてもいいなと。

 全体的にはここ近々で良い傾向になっているかなと思います。また、なにか大きく変化があれば書こうかなと。