女性観

1.はじめに

 夜行バス中、暇を持て余すので質問箱を募集していたところ、「Vtuberを見ない理由」を文に起こすことになり(質問自体はただVtuberの宣伝でしたが)、そこから転じて、自分の女性観について深夜の車内で考えてました。

 アウトプットは好きなので書き残しておこうと思います。面白い記事になるかは分かりませんが・・・。

 女性のフォロワーはほとんどいないのであまり心配してませんが、男性向けの記事になります。

2.序論

 まず、今僕が女性関係についてどう思っているかというと、「彼女(齟齬が生じやすいので、以下パートナーと記載)を作ることをそこまで求めておらず、しかしいつかは誰かと結婚したいと思っている」次第です。

何故現在パートナーを作ることに消極的なのか。それは「男友達と過ごしてる時が十二分に楽しいから」ということから始まります。これは共感できる人も多いのではないかと思います。男友達と、時にカードゲームを通してですが、和気藹々するのはかけがえの無い時間で、例えばその時間が少なかった(と記憶してます)2年前は非常に乾いた生活を送っていました。

 また、ここからは特に主観的な話になるのですが、女性といる時間が、男友達と過ごしている時以上に楽しいとは思えません。ユーモアのある話をするなら男性の方が優れてますし(繰り返しますがあくまで主観です)、相手を楽しませなければいけない"デート"は気を遣います(ここであまりそういった経験が無いこと、想像で話している部分もあるということを示しておきます)。

3.本論1

 ここまでは普段から思っており、改めて考察するまでもないことでした。バスの車内の長い時間で何を深く考えたかというと、「そう消極的な面もありながら、やはり女性に惹かれ、欲しくなる時があるのか、自分は女性に何を求めているのか」です。まず後者を説明し、次に前者を説明します。

3.1.本論1a

 あえて主語を大きくしますが、"男性"が"女性"に求めているのは「癒し」が全てだと思っています。ここで「癒し」はかなり広い意味で取っていて、その中には声、言葉、表情、女性の身体的特徴などから受けとるものや、性交渉から得られるものも含まれています。

 ここで「癒し」は他のものからも受け取ることができて、例えば面白い話を聞いて笑顔になるだけでも癒される(元気になる・ストレス解消されるなどと言った方が正確かもしれませんが、「癒し」にはそういった意味も含むことにします)ものです。また、定期的に補充しなければいけないものであるが、受け取りすぎて困ることはないものです。あればあるだけさらに欲しくなるものと言ってもいいでしょう。

 僕の話をすれば、趣味がアイドル(声優)のライブに行くことでして、それを経ると非常に大量の「癒し」を得ることができます。一度行けばしばらく行かなくていいかと言われたら、それは逆でさらに回数を重ねたくなり困りものですが、そういった「癒し」のリピートを経て、日常のストレスになんとか耐えています。

 少し話が逸れました。女性との交際から「癒し」を得ることができるとはいえ、しかしそれでも交際には消極的になってしまいます。それは前述したとおり他からも「癒し」を得ることができるからで、また交際が「癒し」のみかと言われるとそうではなく、避けたい部分も付いてくるでしょう。先ほどは気を遣うことを挙げましたが、他にも男友達との時間が減ることも許容しがたい部分です。

 やはり自分の中では女性との交際はあまりリターンのないことのように思えます。しかしそういう一面がありながら、パートナーを求める一面があるのも事実です。それは何故なのか、考えてみました。

3.2.本論1b

 前置きが長くなりました。それでも何故女性関係に希望を持っているのか、それは女性が与える「癒し」がとても特別なものだからなのだと思います。ともすれば当たり前なこの結論ですが、これに辿り着くのには時間がかかりました。

 男友達との時間や声優のライブも「癒し」ですが、自分だけに笑顔を見せてくれる、身体的接触を許してくれるなどといった特別感、また女性の仕草に惹かれる遺伝子的なものもあるかと思いますが、交際に希望を持つ理由としてはこれらの理由で十分でした。僕はあまり願望がある訳じゃないのですが、性交渉はそれの極地と言ってもいいでしょう。通じ合っている人との性交渉は幸福度が高いとたまに聞きます。

 

 ここまで、女性関係に消極的ながら希望を持っていることを述べましたが、これは将来の結婚願望に繋がっていきます。

4.本論2

 結婚願望について。現時点、「癒し」は趣味・友人関係で得られていますが、これからもそうとは限りません。推測でしかありませんが、歳を重ねるにつれて一人の時間の辛さは増してくものなのかなと思っています。寂しくなる度趣味に頼れるかと言われるとそうではないと思いますし、友人関係もいつまでも続くとは限りません。"友人"がパートナーとの時間を優先し始める可能性は大いにあります。

 これらのことを考えると、やはり将来的にパートナーは欲しい、ということになります。

5.まとめ

 「パートナーはそこまで欲しくないが欲しくない訳でも無く、将来的には確実に欲しい」という拗れた女性観を長々と話しました。

 最後に理想のパートナーについて述べておきます。これまでの見解から、

・他の「癒し」の時間を侵さない→拘束しない、趣味に理解がある

・「避けたい部分」が少ない→気を遣わなくても済む、思慮が浅くない、仕草が整っているなど・・・

・特別な「癒し」をくれる→外見・仕草が好みである

といった条件が挙げられます。全て必須とは言いませんが、どれも欲しい条件です。これらを満たすような女性は世界にいるのでしょうか・・・。

 今は「他がくれる「癒し」度」が高いためにパートナーをほとんど必要としていませんが、この、理想が高いまま「他がくれる「癒し」度」が下がった時、果たして僕は理想を現実に即することができるのでしょうか・・・。今のままの高い理想を追い求めたまま、一人のまま歳を取っていくような気がしています。

 

 みなさんはどのような女性観を持っているのでしょうか。現在パートナーがいる人は僕より「癒し」への欲求が高かったり、女性のくれる「癒し」に、より価値を感じたりしているのかなと思います。性交渉の願望が高い(僕が低いだけだと思いますが)こともあるかもしれません。女性関係は生きていく上で無視し続けることはほとんど不可能だろうものなので、一度考えてみるのも面白いかもしれません。僕は自分を見つめ直すのが好きなので良い時間でした。結論は"孤独濃厚"と、少し悲しいものになりましたが・・・。

 

まとめを長々と書いても冗長ですし、このあたりで締めたいと思います。読んでいただきありがとうございました。

余談:文章を多く書くことだけなら苦手ではありませんが上手くまとめるのは苦手で、微妙に飲み込みづらいところがあるような気がしています。散々引っ張って結局「パートナーが欲しい、何故なら手をつなぐと幸せだから」といった、小学生のような主張を挟んでますし、3.2→4への転換ももう少し上手くいかなかったかなと思います。どう直せばいいか分からないので置いておきますが・・・